11月20日、待望のタラ釣りが決行されました。
4時出発、小石浜漁港より6時30分出航、朝方は風も穏やかでしたが、11時ごろから5/s と波も2mまで上がりました。
移動するたびに、頭から塩水を浴びながらの釣行でしたが、一行は楽しみながら時間に追われました。 船頭さんありがとうございました。
お蔭様で、タラの顔を見ました。われわれ3人は船頭さんに感謝して、家路にたどり着きました。次回は、メバルと冬のナメタ狙いでよろしくお願いします。
釣果‥タラ計10本、鯖15本 ドンコ9、メバル2
これで満足、満足。 タラには菊がはいってました。
晩酌に幸あれ。
釣前夜(12月3日)
複雑な気持ちで仕掛け作り 。魚の気持ちを知らないで、ただ己の感情でつくる。釣れるはずなど、ないよね。これが俺なのかも。と、疑問を発して、この時間。早く寝ないと、焦りの気持ちが交差する。nonただ船上で、酒の上で、戯れるもよしとして、人生に終わりを告げないと。
釣りへの序章は苦悩の始まりかもしれん。
明けて、 いざ出陣
いつもの場所へ、いつもの時間。
7時、メバルへの語らい。
話しかけるとも、無視される。これほどまでに、誠意を尽くしているのに、全く相手にしてくれない。メバルさんは邪まな我々を感知しているのだろうか。見えぬ姿に空振り連発、群れから外れた孤独な奴らが13匹。横槍で、イカが飛びついてきた。コレマタ大歓迎です。またまた横槍が鯖でした。 これじゃ、 こちらも退散です。
右がダメなら左でどうか。走ること30分でタラとの語らい。
こちらも、ポツリポツリ、波は高い。風も強い。こっちとら老人ゆえ、転げ廻る。しかし、やっぱり釣はロマン。見知らぬ世界が展開する。 一筋の糸に語らう楽しみの瞬間、未知の世界への橋渡し。これが堪らん。仕掛け作りから描いていた世界への挑戦に心はざわめく。深さ200メートルの世界に夢は駆け巡る。 人生とは未知なる世界との会話なのかも。
本日の釣果 タラ10匹 メバル21匹 ドンコ8匹 鯖16匹
イカ4匹 ガヤ 2匹 キツネメバル 1匹
次こそメバル&ナメタガレイですね。
次回のメバル探検に備えて教科書発見。
@メガラの棚は基本的には底べったり、おもりは僅かに浮かし、こまめに底を取る。
Aしかし、時には3〜10mくらい浮いている時もあるので、底でアタリがない時は1mずつ上げていく。
B1回目のアタリがあったら、すぐに2m巻き上げる。
Cあとはアタリがあるごとに1〜2m巻き上げる。
D鈎数の数だけアタリがあったら巻き上げる。
以上、フィッシングサンゴさまのHPより 「コピペ」、アドレスは
http://www4.ocn.ne.jp/~f.sango/です。 勉強になりました。
感謝です。
次回は釣るぞ。
12月25日 福 来る
今年の漢字は「災」とやら、縁切りしたい思いで走り抜けた369号から107号。終着港はいつもの越喜来 鬼沢漁港、熊谷さん。7時出港である。
早朝1時30分に目が覚めた。今日はカレイ狙い、あわよくばナメタでもと家内と話す。家内はそれに蛸が釣れればと、更に付け加える。 よし、それならばと、三本針りで仕掛けを構成。
下針は長めに取り、がん玉2号を2個つけて、全長1メートル20センチの仕掛けを2本作る。下針でナメタを釣ろうとの下心。
そして、仕掛けはすこぶるシンプルに。
私は simple is best を好む。仕事であれ、全てに共通している。要するに面倒くさいことは好まない。
出船して、7分ぐらいで、棚に着く。家内が自作の仕掛け投入後、来ましたネ。 こちらは、まだ餌などつけていない。
アワセタ竿は大きくしなる。船頭さんがあわててタモを持ってくる。ヤッタ!30cm以上のヒガレイがダブルである。こちらも慌てて投入する、コレマタ、すぐヒット。こちらも、良形ヒガレイがダブルである。投入して5分足らずで、刺身サイズが4枚も上がりました。 これが「福」 への転化なのか、釣れて釣れて、同じ場所で2時間でヒガレイのみ20枚以上。上針と中針にきました。場所でも移動して、ナメタが釣れればと船頭さん曰く。移動して、
まもなく、ナメタが、家内に。船頭さん、俺もナメタは欲しいといって、竿を出す。 これまた、40cm以上のナメタが船頭さんに。 参ったな、こんなにすぐ釣れて。最後に私にもつれました。この場所で肉厚のマコガレイと真ガレイ、ナメタが、手のひらサイズのヒガレイが。そしてふぐ「福」です。アイナメも40cmクラスが2本と35cm位のものが3本。
今日は釣れないだろうと、1500円の餌が、11時前には餌切れ。マイッタマイッタ。通りがかった漁師さんからエラコをもらい1時までのんびりしてきました。
続編が快感。 最後の最後に真蛸が、釣れちゃった。
アッパレ、女房殿。
今日の釣は、自然と笑いがこみ上げてきて、得たいの知れない笑いに俺の人生に、こんなに無意識に笑ったことがあっただろうか!と考える不思議な出来事でした。
不思議が伴うから釣って面白い。船頭さんありがとうございました。 新ホタテの焼物や、大形のしゅうり貝の焼物が最高でしたよ。
いつも釣行のたびに、一生懸命汗を流していただき、その上、ホタテまで、いただきまして、恐れ入ります。
今後も末永くお願いします。
2人の釣果。
カレイ類、 41枚。
その他に ナメタガレイ、 7枚
真ダコ、 1本
アイナメ、 5本。
カジカ、ふぐ、 各1匹ずつ。
おまけつきで、 ギンボが一本 でした。
晩酌はヒガレイの刺身・蛸の刺身とふぐ『福』の刺身。
災い転じて福となす。 来年こそは。
年明けて、メバル&鱈です。 山田沖。初めての船頭さんです。
よろしくお願いします。
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