古き時代より、金ヶ崎駒ヶ岳山頂鎮座奥宮のお社は地域の方々によって守り継がれてまいり
ました。江戸時代には、伊達藩、南部藩の両藩が20年ごとにお社を建て替えたといわれま す。藩のわけ隔てなく崇敬されてきた奥宮は、昭和36年ご造営より長い風雪や地震に堪えて 参りましたが、崩壊の危機を向かえ、依り代をご遷座せざるを得ない状況になりました。
新しくご造営されるお社が出来上がるまで、水沢駒形神社ご本殿にお鎮まり戴きます。
お祓いを受けます。 祝詞奏上中、突然の突風。神様?
依り代のお馬を白布で覆います。言い伝えでは日照りのときは黒い馬を下ろして雨乞いを、
日照不足のときは白い馬を下ろして天気祭りをしたそうです。
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