インストール

このページの最終更新日は です。

• 日本語版バイナリの取寄せ

  • http://www.openoffice.orgにアクセスする。
  • 左側メニューの「Downloads」の下の「Application」のページを開く。
  • 「OpenOffice.org 1.0 Office Suite」の所にあるテーブルから「Japanese(ja)」をクリックする。
  • HTTP、FTP のどちらか希望する方のリンク先をクリックする。

    ＴＬＵＣ（東北Linuxユーザー連合会）のメンバー内では、Australiaからダウンロードしてみたら混んでるせいか、かなり遅かったという報告がありました。

  • リンク先のページ内をたどって、OOo_1.0.0_LinuxIntel_install_ja.tar.gzをダウンロードする。

• 管理者としてのインストール

  ここでの作業は全て管理者(root)で作業してください。

  • 圧縮ファイルの解凍

    # tar zxvf OOo_1.0.0_LinuxIntel_install_ja.tar.gz
                

    この作業を行うと、カレントディレクトリに「install」というディレクトリが作成され、その中にすべてのファイルが展開されます。

  • インストーラの起動

    下記の操作をして、インストーラを起動してください。

    # cd install
    # ./setup -net
                

  • インストール

    下記のスクリーンショットと説明を頼りに進めてください。

    	(１)インストーラが起動したときの画面。「次へ」をクリックする。
    	(２)OpenOffice.orgに関する情報。「次へ」をクリックする。
    	(３)OpenOffice.orgライセンス条項。「同意する」をクリックする。
    	(４)インストールの種類の選択。「標準インストール」にチェックマークを入れ、「次へ」をクリックする。
    	(５)インストール先の選択。初期値は「/root/OpenOfice.org1.0」になっているが、「/usr/local/OpenOfice.org1.0」に変更し、「次へ」をクリックする。
    	(６)インストール先のディレクトリが存在しない場合、作成するかどうかを聞いてくる。「はい」をクリックする。
    	(７)コピー開始の確認。「インストールする」をクリックするとファイルのコピーが始まる。
    	(８)しばらく待つとこの画面になる。「完了」をクリックするとインストール完了である。

• ユーザでのインストール

  ここでの作業は一般ユーザで行ってください。

  • インストーラの起動

    下記の操作をして、インストーラを起動してください。

    > cd ~/
    > /usr/local/OpenOffice.org1.0/setup
                

  • インストール

    下記のスクリーンショットと説明を頼りに進めてください。

    	(１)インストーラが起動したときの画面。「次へ」をクリックする。
    	(２)OpenOffice.orgに関する情報。「次へ」をクリックする。
    	(３)OpenOffice.orgライセンス条項。「同意する」をクリックする。
    	(４)個人情報の入力。後で設定できるのでそのまま「次へ」をクリックしてもかまわない。
    	(５)インストールの種類の選択。「/usr/local/OpenOffice.org1.0」に標準でインストールずみなので、「ワークステーションインストール」をチェックして「次へ」をクリックする。
    	(６)インストール先の選択。初期値がユーザのホームディレクトリ内の OpenOffice.org1.0 になっているので、そのまま「次へ」をクリックする。
    	(７)インストール先のディレクトリが存在しない場合、作成するかどうかを聞いてくる。「はい」をクリックする。
    	(８)コピー開始の確認。「インストールする」をクリックするとファイルのコピーが始まる。
    	(９)Java環境のチェック。必要ならばここでJava環境の設定を行う。「OK」をクリックする。
    	(10)しばらく待つとこの画面になる。「完了」をクリックするとインストール完了である。

    ここまでの作業が無事に終わっていれば、ホームディレクトリに「OpenOffice.org1.0」というディレクトリができているはずです。できていればインストールは完了です。