米屋ふくち おいしいごはんの炊き方・お米の保存方法
【水加減について】 |
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【ごはんの炊き方のコツ】 |
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少しでも参考にしていただければ幸いです。 あとは思う存分味わってみてくださいね!(^o^) |
【水加減について】 ・玄米は普通に炊くと、硬くて粘りもありませんので、 水を多めに、つけ置きの時間を長くして軟らかく炊くのが基本です。 ・玄米食に慣れていない方は、 水をいっぱい入れて、おかゆのように炊くのも食べやすいです。 【圧力釜で炊く場合】 ・よく洗った玄米を1.2〜1.3倍の水に一晩漬けておきます。 このとき塩をほんのちょっと入れておきます。 ・強火にかけ、沸騰しておもりが動いて1〜2分後、弱火にして20分炊いたら、 15〜20秒だけ強火にしてから火を止め、15分程度蒸らします。 ・鍋の中の蒸気が完全に抜けてからふたを開け、しゃもじでごはんを上下混ぜます。 (★メーカーにより炊き上がりが違うので、お好みで水加減の調整が必要です。) 【電気炊飯器で炊く場合】 ・よく洗った玄米を1.3倍の水に一晩漬けておきます。 このとき塩をほんのちょっと入れておきます。 ・炊飯器のスイッチを入れ、一度切れたら15分程度蒸らす。 ◆もっと軟らかく炊きたい場合は、 しゃもじで混ぜながら、さらに玄米の半量の水を加えて、 再度スイッチを入れ炊きあげます。 (★玄米炊飯機能のついた炊飯器については、説明書に従ってご利用ください。) ◆玄米にはカリウムが多く含まれていて、独特の苦みが少し出る場合があります。 塩を入れるのは、 塩に含まれるナトリウムで中和させると、より美味しく炊き上がるためです。 玄米は圧力が高いほど、もっちりと美味しくなるので圧力釜が一番ですが、 電気炊飯器でももっちりとした食感を出すために、もち米玄米を適量入れると美味しくなります。 参考にしていただければ幸いです。 |