米屋ふくち店長の稲作日記
写真満載!ふくち店長の米作り日記です。
お米ができるまでをじっくりご覧ください♪
2018年 10月26日(金) 晴れ 最低4℃ 最高20℃
天日乾燥が終わって脱穀しました。
今年もいいお米が穫れました(*^_^*)
じっくりご覧ください。
天日干し中の棚田のひとめぼれ
ずらっと並んだホンニョはだるまさんみたい!お日様浴びて気持ち良さそう(^^)
こちらはササニシキ
天日乾燥している間にはもちろん雨も降りますが、
雨が降っては乾き、降っては乾き…を繰り返すほど
わらの香りがお米にほんのり移って、いい香りの新米になります(^^)
ホンニョ杭のてっぺんには赤トンボ(^^)
最低気温がひとケタになる頃には稲もお肌と同じ!乾燥が一段と進みます
う〜ん(^^)わらのいい香り♪
手で触ってカシャカシャと軽い音がするようになったらそろそろ脱穀OKです(^^)
いよいよ脱穀!
ハーベスターで稲束から籾をしごき落とします
袋に籾がザーッと出てきます
十分に乾いた籾からは藁くずの埃がモウモウと立ち上ります(*^_^*)
袋にパンパンに入ったもみを担いでトラックに運びます
重さは50kg近く!
肩と腰にズッシリ響きますが収穫の喜びでかえって楽しい瞬間(*^^)v
トラックに積んだもみは何往復も籾摺り場に運んで玄米にしてもらいます。
脱穀で出たわらくずは燃やして土に還します。
田んぼにたなびくこの煙はこの時期の風物詩(*^_^*)
わらは牛や馬を飼っている農家さんへ引き取ってもらいます。
イネはぜんぜん無駄になるところがないんです。
さあ、いよいよいよいよ新米の出荷が始まります♪
ふくち店長が丹精こめて作ったお米をじっくり味わってみてください(〃^o^〃)-☆